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100万人の金色のコルダベースに、吉羅暁彦理事長×日野香穂子の小説・イラスト・漫画を書いてます。 http://kirariji.side-story.net/ 主に吉羅理事長に関することばかり書いてます。 絵は全て自作です♪吉羅暁彦様が麗しすぎてたまりませぬ(*´д`*) <!--shinobi1--><script type="text/javascript" src="//xa.shinobi.jp/ufo/190752100"></script><noscript><a href="//xa.shinobi.jp/bin/gg?190752100" target="_blank"><img src="//xa.shinobi.jp/bin/ll?190752100" border="0"></a><br><span style="font-size:9px"><img style="margin:0;vertical-align:text-bottom;" src="//img.shinobi.jp/tadaima/fj.gif" width="19" height="11"> </span></noscript><!--shinobi2-->
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片倉みっきさん作「同期がスーツを脱いだなら」
むちゃくちゃ気に入っちゃって、暇さえあれば読み返している女性向け電子コミック「同期がスーツを脱いだなら」一巻のレビューをさせて戴きます♪
ネタバレを含みますので、ネタバレは嫌な方がいらしたらどうぞこのままバックしてくださいませ。

この作品の魅力は、男性がかっこよくて女の子はすごくかわいく描かれていることが素晴らしいw
二巻に出てくる江田君の体のラインがたまらん(*´д`*)大好き(*´д`*)江田君エロかっこいい
横顔と髪の感じがセクシーでたまらんです!
指も綺麗だし、何よりもデッサンがかなり正確で、服や体のラインもすごくきれいで違和感がないので、相当な画力の高さが魅力です♪
だからつい買ってしまったのです…はあ、ごめんなさい私の描いたエロマンガを324円で購入してくれた方々…
プロの画力を目指して私も研鑽したい…!



主人公の梨本依子ちゃんは、肩過ぎのボブヘアが可愛い20代前半OLさん(入社三年目なので、多分24歳)
同期でライバルの江田くんとは、営業成績の一・二位を争うのですが、営業トップの社長賞は江田くんに持っていかれてしまいます。
江田君の次点で二位に甘んじている依子ちゃんに、皆に誉めそやされている江田君が寄ってきます。
「お前の企画は地味なんだよ」
「地味で悪かったわね!堅実と言いなさいよ。あんたの企画なんか表面だけキラッキラの、ハリボテじゃないの」
向こう気の強い依子ちゃんに強い言葉をぶつけられても、江田君は全く怯みません。

「ハリボテ結構、広告なんだぜ?クライアントの意図するとこを具現化してナンボだろ」
事実、彼の営業成績がトップなので江田君の言は正鵠を射ています。
チャラい軽薄そうに見える彼は女子社員からも人気があって、モテてます。
引き換え、依子ちゃんは「地味女」と陰口を叩かれています。
彼女は服装こそシンプルですが可愛らしくて、決して地味な感じじゃないんですが…
江田君に色目を遣ってるとまで言われて反論したがりますが、男に媚びる系の女子たちはさっさと消えている、

悔しがる依子ちゃんにあかんべーまでしてみせる江田君に、依子ちゃんの怒りはおさまらず、居酒屋でひとり飲んだくれてクダを巻きます。

「くっそ~江田のやつ。なんであたしにいちいちつっかかってくるのよォ」
すると突然依子ちゃんの隣に現れた江田君、ビールを注文してふと依子ちゃんに気付いて「ゲッ、なんでお前がここにいるんだよ」
「ゲッとはなによ、あんたこそなによ」
ここは江田君のいきつけのお店ですが、2杯めのビールでかなり泥酔している依子ちゃんが絡んでくるので、家に送ると言って連れていきます、が…

泥酔状態の依子ちゃんなので、家も言えず、江田君は彼女を仕方なくラブホに連れて行きます。
江田君の服をしっかり握ったままの彼女、離せと言われても聞かず、寒いと言って彼に抱きつきます。
ミディアムで髪が耳にかかる長さの江田君の髪を撫で「江田、髪やーらかい、うちのポチみたい」
依子ちゃんから江田君にキスしてベッドに引き込んでしまいます。
シャレになんねーぞと牽制する江田君、ジャケットの下で意外と豊かな彼女の胸を見て動揺。
「のどかわいた、水!」
コップに水を汲んできた江田君に、「口でちょーだい」と色っぽく迫る依子ちゃん、再び江田君にキスしちゃいます。

(こいつ、キス魔になるタイプか)
この辺りまでは、江田君は普段ツンケンしている依子ちゃんの泥酔後の豹変に戸惑って、理性的であろうとしてます。
「もっとちょーだい」と迫る依子ちゃんに「普段もこんくらいならかわいーのに」

突如涙ぐみつつ、依子ちゃんが江田君を罵ります。
「なんで江田ばっかり、あたしはなんなのよ!江田!あんたを倒す!」
と言い、彼をベッドに押し倒しちゃう。
「おい、いい加減に……」
驚き戸惑う江田君に、依子ちゃんが迫ります。

「あんたHもうまいらしーじゃん?ほんとにぃ?」
ここで彼の理性の糸が切れた音。「ぷちっ」この辺りの心理と情景の描写、すっごく上手です!
Hに運んでいく展開がごく自然でうまい流れだなーと思います。

「それじゃ、試してみるか?」
シリアスなキメ顔の江田君、横顔がかっこいいです(*´д`*)
その気になった江田君がキスして、依子ちゃんのブラをずらしておっぱい見ちゃって「お前、結構胸あんのな」
胸舐められてつい喘いじゃう彼女を、「気持ちいいの?可愛いのな」
更にキスが続いている間も、依子ちゃんは「今日の江田、すっごく優しい。夢かなあ?」
ここでキスしてるシーンが、あちこちのサイトの電子書籍の宣伝で出てきたのです。
そんで気になって見て、試し読みの続きを見たくなって買っちゃいました~

江田君は優しく言葉攻めしてきます。
濡れてるとこ見てぐっしょりだって言って笑ってる顔もいい…
彼女の脚を開かせていきなりクンニしてイかせちゃう、相当な技術経験をお持ちのようですw
で、入れるよとゆー段階で、キツイと思って彼女を気遣ってあげる。優しいなあ。
彼は終始この日の初Hで依子ちゃんを「依子」と名前で呼んでます。普段は梨本と呼んでいるのに。
この時点で、彼はHの時の彼女を可愛く思って惹かれてますね~。
一回イッた直後に彼に突かれて、更にイってしまう依子ちゃん。


陶酔の夜を過ごした翌朝、依子ちゃんは夢だと思ってたので、甘えまくってしまったことを思い出して激しく後悔中。
江田君が起きないうち帰ろうとしますが、彼は気付いて「昨日は楽しかったな」と彼女にキス。
「俺の体、奪われちゃった。責任とれよな」
と彼女をからかうの、です、が……


次の瞬間、彼女の平手が彼の頬に炸裂。
ろくに覚えていない昨夜のことで悩み、彼を叩いて五千円札を投げつけてラブホをひとり出ます。
ひどいよ~依子ちゃん!こんなことされたら並の男なら怒るでしょ!
それでも驚くだけで怒らない江田君はかなり度量の大きないい奴だと思いますw

会社で彼を見ても無視する依子ちゃんに話しかけてくる江田君。
なんで無視するのか、この五千円は何か。それはホテル代だと言う彼女に「お前、酔うといつもああなるの?」「違うっ」「じゃあ俺に対してだけ?」
と迫ってくる江田君…エロい!

酔ってタクシーに乗車拒否されて、仕方ないから徒歩でラブホ行って挙句迫られたから応じて尽くしてやったと彼女を懇々と諭しにかかります。
「悪かったと思うなら態度で示して欲しいな」
しょうがなしに依子ちゃんからやけっぱちぽくキスすると、彼にぐいっと体を抱きしめられて濃厚なディープキスをされちゃいます。
嫌だと思ってるのに、ダメだと思ってるのに彼にされるキスは気持ちよくて抵抗できない。
おまけに首筋にキスマークまでつけられちゃって、「昨日も思ったけど、俺ら体の相性はよさそうだよな」
つーか猛烈に相性いいでしょw

夜に残業を命じられて遅くまで残ってた依子ちゃん、同じく残業後の江田君に捕まる。
再びキスされて、彼のキスが上手すぎて抵抗できずなすがままにされる。
胸とクンニまでされちゃって、ダメなのに期待してる依子ちゃん、彼の指で感じちゃってるのを指摘されてしまいます。
「欲しいって言えよ。そしたらたっぷり気持ちよくさせてやるよ」
この上から目線なのにエロい台詞は…!更にこの表情がめちゃくちゃセクシーなのです。

指でイかされ、いよいよ入れられちゃうとゆー時に誰かの話し声が…
すぐに服装を整え、上司に捕まる江田君を置いて逃げる依子ちゃん。
以後、彼は何かにつけて依子ちゃんに接近してきます。主にセクハラでw
「シャンプーの匂いいいな、俺これ好き」とか「ストッキングの内側伝線してる」とか、
脚立から落ちそうな彼女を助けたらお尻撫でまくりとかw

人気のある江田君は仕事上の関係や何やで女子社員から探されるほどです。
ランチしたがる彼女らから逃れた先は、ひとり依子ちゃんが手作り弁当を食べている屋上でした。
匿ってくれと言う彼に「でもこの線からこっち来たら大声だすから」
と警戒心剥き出しの依子ちゃん…小学生かいw
「物は試し、俺とつきあってみない?前にも言ったけど、俺ら(体の)相性がよさそうだし」
と告白した江田君に、依子ちゃんが「絶対いや、あんたなんて大嫌い」と拒否を示してしまいます。
呆れてモヤモヤした表情の江田君ですが、「そーかよ」とその場は引き下がります。


そして、今度は急な出張で彼と2人で大阪に行くことになったのですが…!

やー、結構男性側が彼女をほっておけなくてツンツンツンツンツンデレがかわいくてしょうがないみたいですw
体の関係から始まる恋ってやつでしょうかね~。
きっかけはそれで、体の相性が抜群のよさで、普段はデレない依子ちゃんがエッチの時だけ彼の言うがまま、なすがままで、とろけた表情と反応を示してイキまくり。
これは男はハマるでしょうw
一方、依子ちゃんの方はかまってくる江田君を気にして警戒は怠らない。
だけどキスされちゃったり、体に触れられると「悔しいけど感じちゃう」状態で葛藤があり、今までのこともあって意地を張り続けてしまう。

江田君は、「試しに付き合おう」と言ったのは、依子ちゃんの頑なさをほぐすためというのを感じました。
「俺はおまえが好きだから付き合って欲しい」なんて正攻法で攻めても彼女が応じるわけはない。
何故なら、最初に江田君を誘って関係を持ったあれは、酔った上での過ちと彼女の中ではカテゴライズされているから。
彼女の心理的負担を下げてあげるために、わざとそういう言い回しをしたんだろうなあ、と思います。

最近のマンガでは最も気に入って惹かれた作品なので、つい超長文になってしまった…
これでまだ一巻、69ページのレビューです。長いw
二巻以後についても暑苦しく語りたいと思います(*´д`*)

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イラストレーターだったりマンガ描いたり
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100万人の金色のコルダの中で、吉羅暁彦理事長のエピソードを書いています。モバゲーやっと個人認証して交換等OKになりました。

好きな漫画家と漫画:三原順・シギサワカヤ・樹なつみ・山根和俊・山口貴由・絹田村子・長江朋美・大和和紀・里中満智子・槇村さとる・高橋慶太郎・広江礼威・藤原芳秀
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