やっとこさコンプリートできました。大本命の吉羅暁彦理事長様！！
彼だけ見られればそれでいいかなと思っていたら、土浦くんと加地くんも見られまして、おかげさまで「ふわもこパンツ」を貰いました。
しかし無課金無認証のサブアカでです。本垢では理事長一人だけしか見られず…

吉羅さんのお話は既に勝手ノベライズしてしまいましたが、第一段階でしていた予測が二つありました。

その1：外は雨が降っているので、移動するとこで顔に雨粒が当たり、それが涙っぽく見えたのか。
その2：吉羅さんの家でご飯を食べようという衛藤くんの提案。自炊でたまねぎでも切って、それで涙目？

どっちも違いましたね～。
楽譜の絵がちょっとどうかなと思いましたが、アップで見るとやはり理事長はいい！！
理事長がいい男過ぎて毎日が楽しいです♪
イケメンというよりは、クラシックな表現で「美男子」あるいは「美青年」ですね。
ちょっと線が細いかなと思いますが、そこもまた良し。

吉羅理事長はもう第40楽章まで攻略してしまったので、新章配布までにこういうイベントが物凄く嬉しいです。
（続きがめちゃくちゃ気になります…）

コーエーテクモスの本拠地・ゲームシティで、過去のモバゲのイベント（文化祭）を配布するようですが、文化祭後の吉羅理事長様のイベント配布に期待大です！！
そうしたら、課金してでも吉羅様のみ攻略します！！
取り逃したイベントばかりなので、やり込みたいです。

[0回]

こんな理事長はいやだ！生活編

・趣味はエアギター（密かに世界大会を狙っている）
・BLコレクターである
・実はロリコン
・実はむちゃくちゃ好き嫌いが多い
・幼少時から一緒に寝てるぬいぐるみがいないと眠れない
・鼻パックが趣味である
・割と本気で金澤さんを愛している
・実は衛藤と血の繋がりはない
・ビスクドールコレクターである
・ちゃんとお着替えを手縫いしてあげている
・趣味はユザワヤ通いである（むしろ惚れるかな？）
・理想の女性は枢斬暗屯子（要検索）
・趣味はひとりカラオケ（演歌だったり軍歌だったり）


こんな理事長はいやだ！PC編

・機械オンチでPC配線すらできない。全部業者任せでカモられている
・PCの中はエロファイルだらけというかむしろエロ専用
・P2P愛好者であらゆるものを割っている
・過去の変な画像をリベンジでばら撒かれたことあり
・変なサイトのツールバーをインストしまくり
・PCは鉄壁のノーガード。FW？なにそれおいしいの？
・デスクトップに出てるアイコンは30以上でもはや画面が見えない
・常に怪しい挙動のタスクが複数常駐していて、動作が異常に重い
・キーロガーを仕掛けられてて、常にどっかで彼の打鍵歴が晒されヲチられている
・2ちゃんで単独ヲチスレがある、しかも複数



こんな吉羅理事長ならますます惚れる！

・ゴルゴ13を全巻集めている
・しかもSPコミック版である
・オオアリクイのエピソードを信じている
・池上遼一と叶精作全作品を集めている
・こち亀を全巻初版で持っている
・実は北斗の拳の大ファンで完全版を持っている。毎週MXテレビを見ている
・実はフランス外人部隊帰りである
・実はイングヴェイのフォロワーである（ギタリストとして）
・実は調理師免許を持っている
・実はパイロット目指していたが視力が足りず諦めた
・乱視持ちで時々メガネをかける

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・吉羅理事長のレジメンタルタイ、向きがおかしいこと（結び目の上と下とでは向きが逆になるはずなので）
・おまえは港区民か（同じ23区でもえらいとこ住んでるの～このボンボンがぁ！）
・タワマンて意外と不便じゃないの？ゴミどーすんの？停電の時はエレベーター停まるよね
・昨日の震度4の地震が上層階ではどう揺れるんですか？
・イタ車の名前教えろください（マセラティ辺りと予測…フォルムが気障だなあ…ボルボ辺りの堅実なデザインが好きだなあ…）

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「ギャンブルフィッシュ」を読んでたら、猛烈にテニスしたくなりました。
バッティングセンターにも行きたい。
どうやら、小さなボールを思いっきりぶっ叩きたいようです。
バドミントンやりたい、とはならないんですよねえ…

[0回]

吉羅理事長。好きです。大好きなんだけど。
時々100万人の金色のコルダで出てくる、セレブリティ感満載のデート描写に、なんか体がむずがゆいような気になるのはなぜでしょう！

新鮮な魚を食べるならあんた、釣るか新鮮なの買って捌かなきゃ！とか。
高校生相手に高級イタリアンはないわ～とか。
こういう男と付き合ってたら、スリリングではあるけど肩凝るだろうな～と思わされます。
彼にとってはマ○ドナル○とかはもう食べ物扱いじゃなさそうだな～とか、つまんないことを突っ込みたくもなります。
ものすごく魅力的なキャラクターなんですけどね。

初めてこの人と付き合って、もし万一その後破局したとしたら、男性に求めることのレベルが上がりっぱなしでめちゃくちゃ苦労しそうですね。

勝手ノベライズで吉羅理事長の22章・気分転換後編まで書き終えての感想です。
気分転換の前編は感動的でした！

[0回]

吉羅理事長を攻略しているうちに、平凡だがずば抜けた音楽的才能を秘めた女子高校生の香穂子ちゃんと、31歳独身、容姿端麗、セレブリティという吉羅暁彦理事長という微妙な関係がいいなあと思うようになりました。

音楽学院に併設される普通科所属の彼女が、音楽の妖精であるファータ（芸術の神ミューズの使者的な？）
に音楽的才能を見出されるお話。
そこから恋愛相手の男子高校生たち・教師である金澤、先輩の王崎、理事長の吉羅と恋愛関係を結んでいくのが主体のゲームです。
（恋愛に陥らなくても、後輩の冬海笙子ちゃんや天羽菜美ちゃんらとの友情深めるエンドもあり。そこもいいですね～）

現実的に考えれば、香穂子ちゃんにも吉羅理事長にとっても、厳しい環境の相手だとしか言いようがなくて。
そもそも自分が理事長をしてる学院の生徒に手を出したら、吉羅さんは理事長としての社会的立場はかなり危うくなります。
学院の私物化だ！とか、このロリコンが！とか罵声を浴びるであろうことは必至でしょう。
世間的な謗りは容赦なく浴びせられることでしょう。
それと、淫行条例に抵触しちゃうよという微妙な年齢も。

この恋を貫くには、純愛だということで、最終的に香穂子ちゃんと結婚することで、世間の誹謗中傷を躱すのが最善だと思われます。
やってポイ捨てだとすると、それこそ犯罪者扱いされることは想像に難くないし。
吉羅さんの理事長としての社会的地位さえ危うくさせるほどの危険な恋です。

男にとって、仕事上の立場ってめちゃくちゃ重要なんですよね。
まして彼のように、若くして私立名門校の理事長なんぞになって、その経営手腕が強引とか話題先行とか、決して芳しくない評価とともに注目されちゃってると、何かとやりづらいことでしょう。


しかし、吉羅暁彦はなかなか本心を明かしませんね。
ＰＳ２のアンコールをやって攻略しましたが、ほんとこの男、感情を素直に出すことをほとんどしない！
100万人の金色のコルダでも、40章になりますが、彼がストレートに香穂子を励ましたり、労わったりするのって、少しくらいしかないんです。
大抵は持って回ったわかりにくい言葉で示唆するか、皮肉とセットになっているんですよね。
この男は～～～～
なんて素直じゃなくて、捻くれているんだ！！
けど、そういう人の隠れた優しさこそが嬉しいんですよね…


思うに、彼が素直に心情を明かすことが少ないのは、自己開示がとっても下手で、自分を受け入れてもらえないという諦念が先にあるのかなと。
段々と親密になっていく香穂子には、お姉さんのお墓参りに同行させて、そこで素直に昔の心境を振り返って香穂子に語ります。
本当は語りたがりで、自分をわかって欲しいという思いが誰よりも強い人じゃないのかな。

自分を受け入れてくれる香穂子ちゃんには、ある程度彼女の好意を悟っていて、彼女になら言えるという確信があるから、ふざけたり真面目に話したりできるんでしょうね。
絶対に素直に好きとは言い合えない、微妙な距離感を保ったまま、近づいては離れる関係がとっても好きです。

モバゲーの100万人の金色のコルダ・吉羅理事長の勝手ノベライゼーション、今は18章までと、30～39章まで書き溜めました。
あとはイベントチケットを使うか、サブ垢で攻略をしている19章まで真面目にやろうかと思っています。

[1回]

補完サイドストーリーを書こうとしててふと調べてみましたが、金色のコルダの公式設定でも、主人公日野香穂子ちゃんの生年月日は不明にされているんですよね。
これだと、星座等で相性の良し悪しが占われちゃうからかな？

というか、主人公のための誕生日イベントが開催されないじゃないですか！
そりゃ、男性キャラを攻略していくゲームだから、相手の誕生日がわかってないと話にならないのがわかりますが…
なにも香穂子ちゃんの誕生日を白紙にしとくことはないじゃないですか～…
身長までわかってるのに。

マンガでは、志水くんのお姉さんが香穂子ちゃんに抱きついてウエスト測って「ウエスト61」とか言ってましたが、あの華奢な体型なら絶対ウエスト58くらいだと思うんですけど…
そのくらい華奢な子って普通にいるし。香穂子ちゃんのウエスト61はないよ！と言いたい！

[2回]

金色のコルダの漫画版も全17巻持ってますが（ブックオフオンラインできれいなセットが一冊105円で揃いました！）

金色のコルダでamazon検索すると、ともに検索にひっかかってくるのが、宮脇明子さんの「金と銀のカノン」です。

あの有名な、ドラマ化までされた「ヤヌスの鏡」「運命の恋人」の著者の作品です。
めちゃくちゃに面白いです！人間関係の綾だとか、人間の悪意だとか、そんなところまで踏み込んでいる描写は、もはや少女マンガという括りさえ越えています。


リアリスティック劇画っぽい美麗な絵を描く人ですが、主人公の「樋口真澄」が凄まじい悪女なんです。

彼女は貧しい家に育つ中三で、義父は飲んだくれのアル中オヤジ、息子は高校も行ってないか中退のチンピラ、弟妹は幼い。気弱な母に暴力をふるう義父、強気で逆らう真澄です。
義父がやってたらしい定食屋を母とともに手伝う真澄は、腕試しで私立の音楽高校を受験し見事合格しますが、経済的事情につきそこへの進学は断念せざるをえない。


実父が生きていた小4まではピアノ教室に通ってましたが、現状は中学の音楽教師に見込まれて個人的にレッスンを受けているだけです。
成績優秀、美人でピアノの達人と友人も羨むほどの真澄ですが、ある日彼女の美貌に目を付けたチンピラ義兄とその友人達にレイプされてしまいます。

彼女の美貌は義父でさえ着替えを覗いたりするくらいです。
真澄が義兄と結婚すれば丸くおさまるなどとトンデモ理論を言い出すDV被害者の母。これに強気な真澄の怒りが大爆発します。

家出して通りがかった先は、音楽高校受験時に拙いピアノを弾いていた大金持ちのお嬢様、弾正容子の父が経営する劇場。観劇を終えた容子が真澄に笑いかける。

レイプのショックと、あまりに恵まれた容子への羨望で倒れる真澄。彼女を家に引き連れて看護する容子ですが、ここからが悪女真澄の本領発揮です。


義父に「弾正さんの養女にしてもらう」と大嘘をついて電話し義父を呼び寄せます。荒れ狂うアル中義父を見て気色ばむ容子の父。しかもこれまで真澄を養育していた金銭を要求する始末の義父、とことんまで腐ってます。
その義父のいる家には帰せないと言う容子の父、弁護士を立てると言われて追い返される義父でした。

真澄は哀れな自分の境遇をアピールし、容子の同情を買い、弾正家にて一人っ子容子のお相手役として住み込みに成功してしまいます。
いずれは養女にという目論見を隠しつつ、容子を殺したいほど羨み、憎みつつも、表面上はお友達を装います。


これって今問題になってる、友達を装った嫌がらせ・フレネミーってやつですね。
早速容子への嫌がらせとして、容子のはとこであり、彼女の婚約者予定である大学生・清彦から貰ったシルバーアクセを錆びさせます。
さらに、容子がやっと15の誕生日で、真澄に「好きなドレスを選んで」とクローゼットいっぱいにうなる大量のドレスを見せつけ、大人びた黒のドレスを着ようとしますが、真澄は「私、それがいいわ」と自分が横取りをする。


しかしお人好しの容子「そうね、これは真澄さんが着たほうが絶対似合うわ。それにはこのアクセサリーがぴったりよ」などと甲斐甲斐しくお世話をする始末です。
どっちがご令嬢様で、どっちがそのお相手なのか、既に立場が逆転している予感……


まあいろいろあって、真澄のピアノは音楽学校の一年生でもトップクラスの腕前ということが判明します。

しかし、ダイナミックでドラマティックな演奏を好む真澄と、模範的な優等生（しかし性格はかなり底意地悪い）・神津を大好きな担当教諭の間でトラブル発生。

真澄のピアノを下劣で嫌な音と毛嫌いする教諭と、徹底して自分を嫌う教諭を憎む真澄。
このままではピアニストとして大成できないと危惧した真澄は、教諭を排除しようと目論見ます。
作戦は、教諭宅の近隣の幼児を、彼女が運転する車に轢かせる事でした。
まんまと成功し、人身事故を起こした教諭は地方の系列高校へ左遷されます。


次の真澄の担当教諭・笹川は真澄に対し好意的で、「ここだけの話、あの先生は自分が中心で地球は廻ってると思ってる人だった」とまで言う始末。そこまで嫌われる先生も凄いｗ
「しかし君もかなり強情だね。妙な癖もある。あの先生がいかにも嫌いそうな」
そこでの真澄の表情が凄まじく怖いです。眉毛が吊りあがって、殺人鬼のようです。もんのすごく癇に障ったご様子です。


しかし、次の瞬間真澄を褒める笹川の言葉に彼女の様子が一変します。
「だがおもしろい。人の顔色を伺うような音しか聞かなかった耳にはね」とのお言葉に、見る見るうちに表情が和らぎ、最後には眉毛も下がって満足そうに優しく微笑む真澄。

この辺りの表情の変化が素晴らしいです！
彼女は自分のピアノを認めてもらいたかったんです。
ただひたすら、そのためだけに生きていると言っても過言ではないかもしれません。

惜しむらくは、上昇志向が強すぎて、「誰にも負けないピアニストになりたい」と思い込みすぎるところ。


容子と真澄のクラスメートで、元真澄と同じピアノ教室所属だった男子生徒・森園が指摘するように、真澄がいると、彼女の都合のいいように彼女を取り巻く環境が変わっていくのですが。

おそらく、真澄は罪悪感というものが欠如しているサイコパスか、あるいは人格障害ではないかと思いました。

恵まれた環境だった、実の父が生きていた時にも彼女は既に悪事を繰り返しているのです。
同じピアノ教室の生徒達にレッスン中止の嘘を伝えたり、カエル嫌いな女子の楽譜にカエルを仕込んでピアノを弾けない騒ぎにさせたり、楽譜の間にガラスの破片が挟まってて怪我をした子がいたり……
嫌がらせの限りを尽くしてます。その隙に自分だけはちゃっかりとレッスンを先に進めています。やだよ、こんな性悪な4年生！((((；ﾟДﾟ))))

義父との劣悪な環境がなくてもこの始末なので、多分ナチュラルボーン犯罪者なのかも。
それでも、真澄の表面はあくまでも美しく優雅で、確かなピアノの技術でその後ものしあがります。



後半に続きます。

[10回]