（十行下に、今ゲームシティとグリーで再配信されている2012年ハロウィン、吉羅理事長のネタバレを含みます。知りたくない方はここからバックしてくださいませ）











やっと、念願の理事長をクリアできました！！GCでだけど。グリーはまだまだあと六枚。
ヤフモバを始めてはいたものの、まだ携帯認証も知らず、それほど熱心にはやっていなかった二年前。
吉羅理事長は、第一段階だけの想い出が残されております。


そして念願の「メフィスト・ワルツ」の＋楽譜も入手できて大満足！！
この時の吉羅理事長様かっこよすぎでしょう！！

グリーで始めた人で「吉羅理事長初めて見たけどかっこいい」とゆー意見もあって「そうでしょう、そうでしょう！！グフフ～～」と同意してしまうのです。


しかし…これ、実際にはかなり重い内容でしたね。
これを当時見ていたらきっと、私の書いてる話の中で吉羅さんを（ピアノだけでも）演奏はさせられなかっただろうなあ～と思います。


「私の音楽は墓の中」……これ、言葉は凝縮されているけど「姉の墓の中」ってことですよね。
お姉さんの美夜さんが亡くなった時に、自分の中の演奏への意欲を全て失くした――ということなのですから。

そういう吉羅さんの苦悩を知っていながら「おまえも演奏しろ」などとは、リリ、貴様は鬼か！！
などとちょっとだけリリを憎たらしく思えてしまったものです。

あと「死ぬまで演奏させられる」というのは……亡くなった美夜さんのことを、痛烈にリリにあてこすっているとも取れますね。
またその時の吉羅理事長の冷笑がたまらん……


最後の理事長の香穂子ちゃんに当てての台詞「君の不屈の精神と、ファータどもへの寛容さには感服する」

という言葉、まったくその通りですよ…と、吉羅理事長に同情したくなってしまいました。
恋愛イベントなのか？というよりも、普段とは全く違った理事長の姿を拝ませてくれたので、リリにはそれだけは感謝しようというか。

二年前に比べて、現状の理事長はだいぶ頑なさが取れて柔らかくなりましたね！
二年前の態度とえらい違いだ。
なんせ理事長命令で学校あげてのハロウィンコンサートなのですから、変われば変わるもの。


ちなみにドイツのメタルバンド＝ジャーマンメタル「ハロウィン」の代表作「Halloween」がどーしても頭の中でリフレインします。
「アーライ」「ハーーーアアーーロィーーーン」という一節が……

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